季節イベント

しめ縄は来年に使いまわして良い!?処分する方法は!?

楽しい三が日が過ぎれば、お正月気分から徐々に普段の生活を取り戻し、『あーお正月前に戻りたい~』と思ってしまう方も多いのではないでしょうか?

『安心して下さい!まだお正月ですよ!』なんて、笑顔の素敵な某芸人さんが言ってくれそうな台詞ですが、これは嘘ではありません。

地域差はあるものの1月7日または15日までは松の内とよばれ、この日まではお正月とされています。

だからと言って、仕事や学校が休みなわけではありませんが・・・。

この松の内が過ぎた後は、年神様を迎える為に用意したあのしめ縄もどんど焼きで焼いてもらうのが一般的です。

ですが、近年は高価でオシャレなものや手作りしたものなどもあり、たった何週間か飾っただけで焼いてしまうなんて!と思う方も大勢いらっしゃると思います。

はたして、しめ縄は必ず毎年処分をしてしまわないといけないのでしょうか?
また、しめ縄は来年に使い回しをする事はできないのでしょうか?

この疑問について少しお話していきます。

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しめ縄は来年に使いまわして良い

本題に入る前に少し余談ですが、先ほども出てきた「どんど焼き」について、みなさんはどれくらいご存じですか?

地域によって『左義長』『さいと焼き』『三九郎』『鬼火たき』など様々な呼び名がついています。

どれもなかなか変わった名前ですね。

内容を詳しく説明しますと、お正月に使った門松・しめ縄・しめ飾り・おみくじ・お札・お守りなどを各家庭から持ち寄り、一斉に焼き上げる行事です。

この焚き上げた煙と共に年神様が天に帰っていかれると考えられています。

また、失敗した書き初めを一緒に燃やした際に火が高く燃え上がると字が上達すると言われていたり、火で穢れを浄めてもらえたり、残り火で焼いた団子や餅を食べると健康でいられるとも言われ、他にも色々とご利益があるようです。

どんど焼きを詳しく知らなかった私は、この出るわ出るわのご利益にたまげました。

同時に、どうして今まで行かなかったのだろうと少し悔しくもあります。

外で食べる焼き団子なんて最高じゃないですか!

 

さて、ここから本題です。

結論から言いますと、焼いてしまわないといけないという絶対的なルールはなく、個人の意識の違いによって、焼いたり使い回したりで大丈夫です。

というのも、しめ縄を飾っているからといって、年神様を信仰しているご家庭ばかりではなく、一種のインテリアとして飾っているご家庭も増えてきているからです。

クリスマスのリースと同じく、時期がきたら飾って時期が過ぎたら仕舞うってことですね。

確かに、しめ縄の飾りも多種多様です。

特に橙を付けているしめ縄って最近のオシャレなものにはあまりないですよね。

それよりも、玄関を華やかに飾ってくれるとなんだかいい年が始まりそうでしょ?という意識がうっすら感じ取れる気がします。

それでいいんじゃないでしょうか。

毎年新しいものを用意するべきとの考えの方は、一年毎に新しい物を用意することで気持ちのいいお正月を迎えられますし、インテリアとして飾っている方は、『あぁ、もうこの時期なんだな』と思い出の詰まったしめ縄を飾って笑顔になれますよね。

結局、気持ちよくお正月を迎える事が一番重要だと私は思います。

自分の意に沿わないのに世間がこうだからといって、思い入れのあるしめ縄を処分して悲しい気持ちになるのは意味がないですよね。

ですので、どちらにしても笑顔になれる方法を選ぶのが正解ではないでしょうか。

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しめ縄の処分する方法は

さて、しめ縄の処分方法で一番有名なのはどんど焼きですが、日にちが決まっている為、都合が悪く行けない方もいらっしゃいますし、このどんど焼き自体、やらなくなった地域も多いようです。

そんな時は普通の一般ゴミで捨てられます

まず、新聞紙(白い布など)の上に、しめ縄や他の正月飾りを置き、塩を振ります。

次に、飾りを地域の決まりに従って分別します。

敷いている新聞紙(白い布など)で包みます。

これを他のゴミとは別の袋に入れ、ゴミの日に出します。

もちろん、この作業をするかしないかは先ほどもお伝えした通り、個人の意識の違いにより自由です。

どんな捨て方にせよ、最後に「ありがとう」という気持ちをもって処分する事が大事なのではないでしょうか。

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まとめ

昔からの風習って、知れば知るほど奥が深いですよね。

私自身、今回この記事を書くにあたり、色々調べて初めて、天照大神としめ縄が関係していたという事を知り、とても興奮しています。

他のお正月飾りにも1つ1つに起源と意味があるんですよね。

「たった数日飾るだけだし、もう今年は買わなくてもいいか」と思っている人でも、飾る意味を知ると、飾らずにはいられなくなるかもしれません。

お正月だからといって特別な事をしないといけないなんて事はありませんし、飾らなくてもきっと良い一年になると思います。

ですが、この記事を読んで、興味を持って下さる方がいれば嬉しいなと思います。